
朝起きたとき、髪が思うようにまとまっていると、それだけで少し心が軽くなります。忙しい朝に慌てて寝癖を直すのではなく、夜のうちに寝癖がつかない準備をしておくこと。今回は、今日からできるシンプルな夜のヘアケア習慣をご紹介します。
- 寝癖の主な原因は、髪に残った「水分」と寝ている間の「摩擦」
- 根元からしっかり、風を上から下へ当てて乾かしきることが大切
- 寝る前にゆるく髪をまとめることで、摩擦と絡まりを防ぎます
なぜ、朝になると髪に頑固な寝癖がついてしまうのか
髪の形状は水分と深く関係しています。髪は濡れると結合が緩み、乾くときに再び結合して形が固定されます。これを水素結合と呼びます。
夜、髪が生乾きのまま眠ってしまうと、枕に押し当てられた形のまま髪が乾いて結合してしまい、それが寝癖となって現れます。
また、寝返りによる摩擦も大きな原因です。枕と髪が擦れ合うことでキューティクルが傷つき、乾燥や広がりの原因になってしまいます。寝癖がつかない方法として、まずは水分と摩擦の2つをコントロールすることが大切です。
寝癖を防ぐ、夜のドライヤーのコツ
今日からできる最も効果的なアプローチは、お風呂上がりに髪を「完全に」乾かすことです。
まずは、タオルで頭皮と髪の水分を優しく吸い取ります。ゴシゴシと擦るのではなく、髪を包み込むようにして水分を移すイメージです。
ドライヤーをかけるときは、乾きにくい根元から風を当てます。全体が8割ほど乾いたら、風を頭頂部から毛先に向かって(上から下へ)当て、キューティクルを整えるように仕上げます。
最後に、冷風を全体に当てて髪の温度を下げると、髪の形状がキープされやすくなり、翌朝の寝癖を防ぐことにつながります。
眠っている間の摩擦から髪を守る工夫
しっかり乾かした後の髪も、寝ている間は無防備な状態です。寝返りを打つたびに枕と髪が擦れ合い、摩擦によって絡まりが生じてしまいます。
この摩擦を防ぐためには、寝る前に髪を優しく保護することが効果的です。特にミディアムからロングヘアの方は、寝る前に髪をゆるくまとめておくことで、枕との接触面を減らし、翌朝の絡まりを防ぐことができます。
枕元に置いておきたい、髪に優しい選択肢
夜のヘアケアの仕上げとして髪をまとめる際、きついヘアゴムを使ってしまうと、今度は結び跡が寝癖のようになってしまいます。
摩擦が少なく、髪に負担をかけにくいシルク素材などのシュシュを枕元に用意しておくのもひとつの方法です。
tsumuguでは、髪への優しさと使い心地を考えた「美髪シュシュ」をつくりました。

シルクのような滑らかな質感で、寝ている間の摩擦を軽減します。ゆるく結ぶだけで髪がまとまり、朝起きたときも不自然な結び跡がつきにくい仕様です。枕元にそっと置いておくだけで、夜のヘアケアが少し楽しみになるような佇まいに仕上げています。


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